今話題の仮想通貨・SRN(シリン)って?特徴・高騰理由などまとめ

最近また勢いに乗ってきているSRNについての記事をまとめてみました\( ˆoˆ )/
100倍銘柄とも言われているこのシリンちゃんですが、私もかなり注目している暗号通貨のひとつです。
なぜこんなに高騰しているのか?話題になっているのか?
特徴など詳しく見ていきましょう!
仮想通貨・SIRIN LABS Token(シリン ラボ トークン)とは

2017年10月にスイスの企業であるSIRIN LABS社が発足して開発された暗号通貨・SRNですが、正式には通貨の名称がSRNであり、正式名称はSIRIN LABS Tokenです。
ちなみに、チャートや時価総額を掲載しているサイトなども、SIRIN LABS Tokenの記載です。
ただ、名称がどうしても長いため当サイトでは通貨名ですが「SRN」と呼ばせていただきますね!
今までにないブロックチェーン技術を使用したスマートフォンである「FINNEY」を完成させることを目的として開発が進められているのですが、本当に完成することができたらかなりの偉業ですよね。
なぜ100倍銘柄と言われているかなど、この記事を読んでいただければだいたい理解していただけるかと思います!
世界初のブロックチェーンスマートフォン・FINNY(フィニー)

冒頭にお伝えした通りSRNの最大の特徴として、ブロックチェーン技術を用いたスマートフォンを世界で初めて開発を進めている最中です。
今となってはアップルがかなりシェアを占めていますが、今後はアップルのようにFINNEYが広まっていく可能性が高いと見られています。
機能としては、代表的なものをピックアップすると
- ハードウェアウォレットの内臓
- セキュリティ性に富んだP2Pリソースの共有
- 同じくセキュリティ性に富んだ通信
- ブロックチェーンを使用しているので改ざん不可能
他にも様々な機能が実装されていますが、これだけでもかなり濃い内容なのが伺えますね。
また、スマートフォン自体に暗号通貨による決済機能を搭載することによって、一瞬で決済が完了し手数料がかからない、安全性・利便性が高いプラットフォームの構築を目標としています。
そしてなんと、スマートフォン自体にブロックチェーンが搭載されているので、スマートフォン自体がウォレットになります!
もちろんスマートフォン内ではありますが、安全性を図りコールドウォレットにて保管可能にするためネット環境に繋がっていない状態にすることで通貨もきちんとした環境で守られます。
ちなみに、保管できる暗号通貨はビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、ダッシュコイン、リップル、ドーグコイン、Zキャッシュ、ストラティス、そしてシリンが該当します(5/2現在)。
初心者の方向けに少し説明すると、ウォレットにはホットウォレットとコールドウォレットの二種類存在します。

ホットウォレットとは、インターネットが繋がっている状態のウォレットのことをさし、例をあげると取引所内のウォレットです。
取引所から通貨が流出した、というニュースは最近でも結構聞くと思うのですが、これはきちんと二段階承認やセキュリティがきちんとなっていない、といった取引所な訳ではありませんよね。
理由としては、取引所内にて管理している=ネット環境に繋がっていることが問題です。
対してコールドウォレットの場合、インターネットと切り離して通貨を保管することができるので、ハッキングされるルートをかなり減らすことができます。
そして、スマートフォンにこの機能がきちんと実用化された時には、取引所がもしハッキングなどの流出事件が起こったとしてもスマートフォン内のコールドウォレットにて管理しているので被害を受けることなく済むということですね。
こちらのスマートフォン・FINNEY、今となっては目標価格が999ドルとかなりお手軽な価格設定になっていますが、2016年に開発されていた軍事レベルのセキュリティが備わったSOLARINというスマートフォンがあるのですが、その額日本円にして150万円と一般人お手上げ価格でした、、

こちらが話題の超高性能超高級スマートフォンですね。
高い評価はもちろん受けていたので、一般化されて普通に使用できる時が来ればセキュリティ最高峰のスマートフォンとしてかなり広まる可能性が高いです。
FINNEYの発売日は2018年下半期と発表されているので、大体10月前後が濃厚です。
私も買おうか迷ってるのですが、ただapple大好き芸人なので頃合いを見ようと思っています(´-`).。oO
SIRIN LABSがCARDANO(ADAコイン)を導入、日本企業との提携も発表
SIRIN LABS社が2018年の中頃に上記のスマートフォン・FINNEYにCARDANO(ADAコイン)を導入するため、日本の企業Emargo(エマーゴ)との提携を発表しました。
このEmargoはブロックチェーン開発企業で、CARDANOを導入するには必要なのですがここに日本企業を採用されたのは日本人としてかなり嬉しいですね!
CARDANOは、FINNEY内のアプリストアでの決済などに利用が予定されています。
Googleとの提携

世界で一番検索エンジンを提供しているあのGoogleがFINNEYとすでに提携をしています。
FINNEYが開発しているOSはAndroid上で作動して、従来出回っているAndroidと同じようにアプリをダウンロードすることが可能です。
Android自体がすでにかなりシェアが高いものでもありますので、それを考えるとFINNEYもかなり広がって行きそうですね。
bancor(バンコール)との提携
bancorは、機械が売買価格を自動的に決定し、売り手と買い手の希望価格が一致せずとも取引を行うことができるしくみです。
bancorの性質をいかし、取引量が少ないマイナーなコインにおける売買の際の価格不一致によって取引がなかなか進まないという状態にbancorが仲介を行うことによって、スムーズな取引が可能になります。
売買における差額はbancorが補ってくれるといった仕組みですね。
2018年1月にFINNEYとBancorが提携を発表し、取引所等第三者を介さないためにリスク0でSRNとBTCやETHなど他通貨との交換を行うことが可能になりました。
ブロックチェーンを用いたスマートフォン・競合相手の不在
例えば、決済スピードに特化した暗号通貨であったりって、かなりいろんな種類の暗号通貨が存在しますよね。気になって調べてみた暗号通貨が、あれ、この前調べて別の暗号通貨と特徴一緒じゃない?デジャブかな?って思った事ありませんか?
SRNの場合は、ブロックチェーンを用いたスマートフォンの開発というのは類い稀にみないプロジェクトなので差別化がはっきりとしているところがかなり大きいです。
冒頭でもお伝えしたように、SRNは今でいうappleのような存在であり、いうならば「1990年代のapple」という表現を目にしたことがあります。
暗号通貨自体がこれから普及していき世の中に広がって当たり前の存在になれば、FINNEYはApple以上の存在になるのではないかといっても過言ではないと私は思ってます!
ICOの資金調達
SRNは2017年12月にICOされたのですが、始まって24時間以内に130円億以上、総額としては約177億円を調達しました。
また、SIRIN LABS社はICO終了後に、60日以内であれば購入したSRNを返金するといった保証をつけたりといった、他通貨のICOではこういった対応を行なっていないことをみるとそれだけSIRIN LABS社も自信があるということが伺えます。
それにしても177億ってすごいですね、暗号通貨のICO史上5番目の調達額だったそうです。
広告塔にメッシ選手を採用
上記写真は、SIRIN LABSのCEOと、バルセロナのリオネル・メッシ選手です。
日本においてはサッカーより野球の方がメディアの取り上げられ方、観客動員数などからみてもかなり馴染みあるスポーツかと思うのですが、世界的に見れば圧倒的にサッカーの方が盛り上がりをみせています。
そのサッカー界の中でもかなり大きい存在のメッシを採用しているだけあって、世界的にもかなりメッシ選手をきっかけにSRN、FINNEYを知り、暗号通貨業界自体にも参入ルートを作っているように感じます。
SRNの2018年〜将来性は?稼げるの?

上述したように、SRNは世界初のブロックチェーンを採用した暗号通貨であり、1990年代のappleとも言われているくらいに将来的な可能性はかなり大きいと見ています。
今年の下半期にFINNEYの発売を控えており、現段階でも様々な提携先やCARDANOの導入などかなりプロジェクト自体も進んでいますので、あとは見守っていくだけですね。
他の暗号通貨だと、同じような性質を持っているがために一番特化している通貨以外は最終的に消えてしまう可能性も否めないところがあるかと思います。
その反面、SRNは同じようなプロジェクトどころか似通ったものすらない状態ですし、私が知らないだけであってもまずここまで本格的に進んでおり、シェアもかなり見込んでいる状態なのでここから他暗号通貨が巻き返すのはかなり難しいです。
これらの理由によって、日本ではそんなに表立っていないものの100倍銘柄とも言われているだけあるのはご理解いただけたかと思いますし、私にとってもかなり将来が楽しみな暗号通貨の一つです!
SRNの時価総額ランキング・リアルタイム情報
SRNが購入できる取引所
5/2現在においてSRNを購入できる国内取引所はありません。
海外取引所は海外取引所は、Huobi、Bittrex(ビットレックス)、Upbit等にて購入可能です。
SRNを取り扱いしている取引所の中では、Bittrex、Huobiが信用が高いと言われています。
ちなみに、つい一週間くらい前にSRNがHuobiに上場したばかりです(´∀`)
方法としては、海外取引所では日本円が使えないため、一度国内の取引所にてBTC(ビットコイン)を購入後、Bittrexに送金を行なってからBTC→SRNを購入する以外ありません。
流れとして
- Zaif(ザイフ)、bitFlyer(ビットフライヤー)などの国内取引所にて登録
- 登録が済んだら、BTC(ビットコイン)を購入
- 続いて、Bittrexなどの海外取引所に登録する
- 国内取引所から海外取引所にBTCを送金する
- 海外取引所にて、送金したBTCでSRN(シリン)コインを購入する
国内取引所をすでにお持ちであれば約30分程度で済むと思いますので、この機会にぜひどうぞ!