
今回は、少し前に発表されたニュースについて触れてみたいと思います!
暗号通貨、中国進出に新たな一歩!

2017年11月にICO(ICOの説明は次記事にて!)の禁止を発表して、
中国政府は国内の法定通貨と暗号通貨の交換すらも禁止されて。
日本がかなり暗号通貨の勢いに乗ってきた時で
タイミングがタイミングだったので、
いきなりのことでびっくりした方も多かったように思います。
ここでめっちゃ朗報です、
中国がやっと暗号通貨の魅力に気づいてくれたんです!!
その詳細について見ていきましょう\( ˆoˆ )/
中国はリップルに目をつけた

中国の銀行や決済業者、監督機関は国際送金を簡易化するために
リップルのブロックチェーンを使う予定とのこと。
ここで一つお伝えしたいのが、
リップルっていうのはプロジェクトの総称であって
実はリップル=XRPという訳ではないんですね。
すごい矛盾みたいに感じるんですけど、笑
3/25時点で公開されてるリップル社のプロダクト(=生産・製品)が
「ripplenet」「xCurrent」「xRapid」「xVia」の4つです。
その内の「xCurrent」というプロダクトに、中国が恋をしたそうで!
今後の動きがめっちゃ気になりますね。わくわく。
先月の話ですが、リップル社は中国の送金会社LianLian社と提携し、
そのLianLian社は、「xCurrent」を国際決済に使用しています。
リップルは、暗号通貨ですがそれだけの役割ではなくって
前のリップルちゃんの記事でも触れたように
決済ソリューション(ソリューション=解決方法、答え)でもあるんですね。
なのでかなり生き残る可能性が高くって、
かつ銀行や金融機関だったりに
簡単で信頼性が高い国際決済ソリューションを提供しているんです。
そもそも「xCurret」というのは銀行が使うリップルネットワークで、
現に90社以上の顧客と、75社以上で商業利用に向けて動きがあるので
現時点でも、世界的にかなり認められています。
そりゃ、今までは中継銀行だったりの
大きな銀行を通してしか国際送金できなくて、
そこで発生する高額な手数料、決済処理もめちゃ遅い問題が解決されるなら
誰だって導入するよねって話ですよね。笑
中国が今までの技術を使って国際決済をする時は、数日かかってしまうんですが
xCurrentを使うことによって、国際決済を数秒でできるようになるんです。
シンプルにめちゃすごい。
暗号通貨の中国進出の可能性はある?

2018年の末までに中国でブロックチェーンを拡大する
という計画があるとリップル社は公表してます。
ここで、リップル社が中国進出自体に可能性があるかどうかです。
リップル社のCEO(最高責任者)ブラッド・ガーリングハウスさんによると
「中国進出はもう目の前。不可能ではない」
とのこと。
ここからさらに中国に浸透する動きがあれば、
世界的に見てもかなりいい方向に動いていきますね(´∀`)
中国進出をした時の私たちのメリット
中国は世界最大の人口だけあって、
これからまた認められて暗号通貨が中国に浸透するとなると
普通に考えてかなり高騰しますよね。
今年中に拡大計画を立てているとなると、
前にも記載したとは思いますが
2018年は暗号通貨の企業進出が止まらない年になりそうです。
大規模な企業進出となると、今まで全く興味のなかった周りも
着実に魅了に気付き始めて、
本当の暗号通貨の意味をわかってくれるのかなと思います^ ^
何も弊害がなくて進むことなんてないですもんね、
全部乗り越えて、もっと便利になって私たちの生活が
もっとより良くなると思ったらわくわくしますよね(´∀`)
本当に暗号通貨って、現代を象徴しているようにしみじみ思います。