決済企業のPaypalさん、決済スピード向上の特許申請を提出されました

今回は、先日ニュースになっていた
paypalさんの仮想通貨決済の件について
触れてみたいと思います!
paypal、仮想通貨決済向上のため特許申請中
そもそもpaypalさん、わかりますかね?
結構メジャーかと思うのですが、

このマークの決済サービス企業さんですね。
paypalさんがサービスを開始したのは2002年からなのですが、
サービス開始時からオンライン決済サービスにおいて
今までもかなり上位を走ってきました。
しかし現在、様々な企業との競争が激化しだし
同社は新しい大きな可能性をもつ暗号通貨に着目し始めました。
暗号通貨決済の迅速なスピードは、
以前から私の記事でも取り上げている通りではあるのですが
圧倒的なものではありますよね。
だからこそ世界に少しずつでも認められてきており、
かつ浸透してきているところでもあるかと思います。
paypal社も同様で、そんな暗号通貨決済の迅速化に着目して
ついに特許申請に踏み出しました。
もちろん、消費者と企業間の決済にかかる時間短縮が目的とのこと。
paypal社が暗号通貨に直面している問題

世界的な暗号通貨規制と、ボラティリティ(=為替相場での予想変動率)の問題が浮かび上がっています。
暗号通貨規制に関しては、
「規制というのは慎重に決めていかなければならない。仮想通貨はまだ将来が不明瞭であり、これからどのような方向性に進むのかは現時点ではわからないのだから。」
と述べられおり、
CFO(=最高財務責任者)のジョン・レイニー氏は、
先月新しくビットコインへの見解として
「ビットコインのもつ価格変動のリスクはかなり大きいものであるだろう。もしビットコインで利益を得たとしても、次の日には暴落して利益がなくなるということもあり得る。ビットコインは現時点では未知数である。」
と述べられております。
ただ、リップルなどの暗号通貨を独自コインとして発行して行けば
かなり強いものになるからこそ、
慎重になりつつも前に進んでいっている様子がみられます。
仮想通貨決済サービスの可能性を考えて、
競争相手に勝つために、日々模索しながら
いい方向にいってほしいですね!