
金融庁に登録申請をだし、審査中であった
仮想通貨取引所の「みなし業者」から、
- ミスターエクスチェンジ(元ミスターリップル)
- 東京ゲートウェエイ
が申請を取り下げて仮想通貨交換業者を撤退する発表がされました。
この2社が追加され、計5社の撤退が決定です。
金融庁主導でどんどん淘汰されていってますね、
余談ですがFXもこういった感じで半分以上が淘汰されているんです。
みなし業者って?

コインチェックのハッキング事件を受けて、
金融庁が2月1日に仮想通貨取引所全体に対して
「報告徴求命令」を下したんですね。
そこで、仮想通貨取引所として認めていない業者を
「みなし業者」と呼ばれています。
「金融庁から現時点で正式に認められていない業者」
システム管理や体制をきちんと整えて
安全なものにしてくださいね〜という、
利用者保護の観点から定められています。
金融庁は、一定期間を過ぎても安全管理体制が不十分で
基準を満たさない業者は登録を拒否するとのこと。
その期日までに登録できないと業務停止命令を下されるのですが、
現時点でその具体的な期日はいつまでかは決まっていないんですよね。
うーん、何だか腑に落ちない(関係ないけども)
撤回が決定しているみなし業者一覧

- 来夢
- ビットステーション
- bitExpress
- ミスターエクスチェンジ(元ミスターリップル)
- 東京ゲートウェイ
ミスターエクスチェンジは、過去に777XRPがもらえたんですよ。
利用者側的には嬉しいけど、ばらまいて終わった。。
そして、日本国内のリップルゲートウェイが全滅してしまいました。
コインチェックもほぼ使えないんでね、、
めっちゃ悲しい、、
きちんとした取引所が新たに生まれることを願ってます。
みなし仮想通貨交換業者一覧

- コインチェック
- みんなのビットコイン
- Payward Japan
- バイクリメンツ
- CAMPFIRE
- 東京ゲートウェイ ※登録申請を取り下げ
- LastRoots
- deBit
- エターナルリンク
- FSHO
- 来夢 ※登録申請を取り下げ
- ビットステーション ※登録申請を取り下げ
- ブルードリームジャパン
- ミスターエクスチェンジ ※登録申請を取り下げ
- BMEX
- bitExpress ※登録申請を取り下げ
今回で登録申請が取り下げられたのは5社でありましたが、
今後も基準を満たさない交換業社の撤退は増えてくる見込みです。
その反面、金融庁にすでに登録済みの交換業社でも
さらに大手企業と提携を組んだりと、進展を見せている業者もあります。